fc2ブログ
アイキャッチ画像
忍びの国
忍者軍団vs信雄軍
 織田信雄の軍勢と伊賀の国の忍者軍団が戦う話を主軸に描かれた話です
おもしろおかしく描かれていますが、シリアスなところもありました

 まず、アクションシーンがすごかったです!
無門とラスボスの平兵衛が戦うところは圧巻で凄かったです
平兵衛の最期は「わしは人として死ぬ」と言い残してかっこいい死に方でした
無門がダンスしてるみたいに敵兵の槍攻撃をかわしているのもおもしろい動きでしたよ

 主人公の無門はいい加減なぐーたら忍者で銭でしか動かない
まあ、伊賀者はみんな銭でしか動かないのですが(平兵衛以外は)
そして、欲まみれで他人の心などお構いなし、これも伊賀者のタチです
でも、無紋はさらってきたお国の尻に敷かれているという、女性には弱いようです

 無門は信雄軍が攻めてくたときもお国と逃げようとしてたし、およそ主人公らしくないやつです
むしろ、正義を貫いている平兵衛の方が主人公らしいな
無門はお国の意向で信雄軍と戦うことを決めるわけですが、国を守るという意思がなかったようです
なんか・・・結局銭のために戦っている感じで少々腹が立ちました

 しかし、そんな無門も平兵衛の死をきっかけに変わっていきます
信雄と戦うことになったのはすべて十二人衆(だっけ?)の策謀のせい
無門は最後に十二人衆に牙を剥き、死んだお国のために泣きました
「おぬしらは人間ではない」と言い残し、死んだお国を抱きかかえて去って行く無門
最後にようやく人の心を取り戻したようです

 無門が人の心を取り戻して変わるのが遅いと思うのですが
物語の中盤くらいで心変わりしてくれてもよかった気がします
信雄の軍勢と戦ったのも、平兵衛と戦ったのも、すべてが銭勘定ってのがちょっとねえ・・・
守るべき者のために戦うとか、ちょっとはかっこいいところ見せてほしかった

 そして、伊賀の国は結局信長によって滅ぼされることになりました
大膳が「伊賀の者はこの国のすべてに広がっていく」と予言めいたことを言っていましたが、
あれは欲にまみれて他人のことを考えなくなった現代人への皮肉なんでしょうね
現代人はみんな伊賀者に成り果ててしまった・・・

 生き残った無門はというと、伊賀の国に身寄りのない子供(鼠か?)を引き取りにきていました
そして、自分の養子にして育てたようです
ナレーションは大人になったその子供が担当していました

 無門はその後どうなったのか、まっとうな人間になったのか、それとも相変わらず銭勘定で生きているのか
それともその両方だったりして
たぶん、平兵衛やお国の死で無門は変わったんでしょう
人の心を取り戻して生きていると思いたいですね、子供引き取りにきてたし

 アクションシーンもよかったし、なかなかおもしろい作品でした
そういえば、ずいぶん前にこれ原作読んだんだったな
ああ、そういえばこんなシーンあったな~と思い出したりしました




スポンサーサイト



ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
諸葛鳳雛
諸葛鳳雛

諸葛鳳雛と書いてしょかつほうすうと読みます
主にアニメレビューを中心に書いています

三国志の諸葛孔明の名を受け継ぐ者です!
実は世界を統べるアトランティス王の末裔の1人らしい・・・

コメント・TB・相互リンク大歓迎です!


管理人のプロフィールはこちら

コメント

コメントがありません。

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

トラックバック