
吉川英治:著
董卓を殺そうとして失敗し、追われる身になった曹操
途中で捕まってしまいますが、「陳宮」という者によって助け出されます
ああ、陳宮?後に曹操を苦しめるやつですね
乱世の姦雄曹操は逃亡の途中で父の友人のリョハクシャという人と家族を誤って殺してしまうわけですが、
反省ゼロという大胆不敵ぶり
こういうところは好きになれないな
故郷に帰った曹操は金持ちに資金を出させて、反董卓連合軍を結成します
このときに、楽進とか李典とか夏侯ジュンとか後の曹操軍の中核を成す人材が集まってきます
で、袁紹を盟主にして反董卓連合軍を結成、それに劉備たちも加わります
たちはだかったのが董卓軍の猛将「華雄」、いたなこんなやつ
こいつがめっぽう強くてどの将も相手になりません
陣を崩され曹操でさせ一時青ざめる始末
その華雄を討ち取ったのが我らが関羽、やっぱすげーよ!
次にでてきたのがあの呂布。
こいつは華雄以上に強くて、劉備・関羽・張飛の三人をいっぺんに相手にしても傷一つ負いません
強すぎだろ・・・まさにチート
そのうちに不利を悟った董卓は知恵袋の李儒の策によって長安へと遷都します
その際、金持ちから金を没収したうえに、歴代皇帝の廟を暴いて宝物をぶんどってしまいます
なんちゅうやつだ董卓は・・・悪党ぶりもここまできたか
宮殿に火を放って長安へ逃亡する董卓一味
落陽に入った反董卓軍ですが、曹操と袁紹がいざこざを起こしてしましました
孫堅は三国志のキーアイテム「伝国の玉璽」を手に入れ引き上げてしまいました
曹操は董卓を追撃するものの、李儒ごときに一杯食わされ命からがら逃げ延びてきます
やがて、曹操も引き上げてしまいました
反董卓軍内部分裂です、どうぜ寄せ集めだからな
劉備たちも恩賞がもらえるわけでもなく、引き上げていきました、こんなのばっか
その後は、まず孫堅が劉表と争って不慮の戦死を遂げます
孫堅ほどの将がここで終了とは・・・惜しいですね
孫家の跡は長男の孫策を引き継ぎます
劉備は公孫賛の元から趙雲を得ました
やったぜ、趙雲好きなんですよね~!
で、トウケンという人から徐州の太守を譲られます
そこへ、曹操がトウケンの部下に父親を殺された恨みで攻めてきました
しかし、住民を虐殺するとは・・・これも曹操の汚点になりましたね
あわや、劉備は曹操と対決することに
しかし、そこに助け船が、あの呂布が曹操の本拠地のエンシュウに攻めてきたのです
曹操の実力なら呂布ごとき楽勝か、と思ったら陳宮の計に引っかかってまたも命からがら逃出します。ちゃんと反撃の一撃は与えていますが。
その後、実力を蓄えてエンシュウを奪還します
一方の董卓ですが、王允という人がチョウセンという美女を使って董卓と呂布を離反させることに成功します
そして、チョウセンを巡って呂布が董卓のブタクズをブチ殺します
悪の権化董卓ついに死す!こいつもやあっと、地獄に落ちてくれましたか
あ、知恵袋李儒も処刑されましたよ、せいせいしたよ
これで、都に平和が戻るか、と思ったら今度は部下の李カクとカクシが実権を握ります
おいおい、また元の木阿弥かよ・・・
で、この2将を除こうとヨウヒョウという人が離間の計を使うわけですが
小人李カクによって、献帝は囚われの身になって酷い目にあわされます
この後は曹操の操り人形になるわけだし、ホント献帝という人は不幸ですねえ・・・かわいそ
2巻はここでおしまい。
いつになったら都に平安がもどるのでしょうか。
途中で捕まってしまいますが、「陳宮」という者によって助け出されます
ああ、陳宮?後に曹操を苦しめるやつですね
乱世の姦雄曹操は逃亡の途中で父の友人のリョハクシャという人と家族を誤って殺してしまうわけですが、
反省ゼロという大胆不敵ぶり
こういうところは好きになれないな
故郷に帰った曹操は金持ちに資金を出させて、反董卓連合軍を結成します
このときに、楽進とか李典とか夏侯ジュンとか後の曹操軍の中核を成す人材が集まってきます
で、袁紹を盟主にして反董卓連合軍を結成、それに劉備たちも加わります
たちはだかったのが董卓軍の猛将「華雄」、いたなこんなやつ
こいつがめっぽう強くてどの将も相手になりません
陣を崩され曹操でさせ一時青ざめる始末
その華雄を討ち取ったのが我らが関羽、やっぱすげーよ!
次にでてきたのがあの呂布。
こいつは華雄以上に強くて、劉備・関羽・張飛の三人をいっぺんに相手にしても傷一つ負いません
強すぎだろ・・・まさにチート
そのうちに不利を悟った董卓は知恵袋の李儒の策によって長安へと遷都します
その際、金持ちから金を没収したうえに、歴代皇帝の廟を暴いて宝物をぶんどってしまいます
なんちゅうやつだ董卓は・・・悪党ぶりもここまできたか
宮殿に火を放って長安へ逃亡する董卓一味
落陽に入った反董卓軍ですが、曹操と袁紹がいざこざを起こしてしましました
孫堅は三国志のキーアイテム「伝国の玉璽」を手に入れ引き上げてしまいました
曹操は董卓を追撃するものの、李儒ごときに一杯食わされ命からがら逃げ延びてきます
やがて、曹操も引き上げてしまいました
反董卓軍内部分裂です、どうぜ寄せ集めだからな
劉備たちも恩賞がもらえるわけでもなく、引き上げていきました、こんなのばっか
その後は、まず孫堅が劉表と争って不慮の戦死を遂げます
孫堅ほどの将がここで終了とは・・・惜しいですね
孫家の跡は長男の孫策を引き継ぎます
劉備は公孫賛の元から趙雲を得ました
やったぜ、趙雲好きなんですよね~!
で、トウケンという人から徐州の太守を譲られます
そこへ、曹操がトウケンの部下に父親を殺された恨みで攻めてきました
しかし、住民を虐殺するとは・・・これも曹操の汚点になりましたね
あわや、劉備は曹操と対決することに
しかし、そこに助け船が、あの呂布が曹操の本拠地のエンシュウに攻めてきたのです
曹操の実力なら呂布ごとき楽勝か、と思ったら陳宮の計に引っかかってまたも命からがら逃出します。ちゃんと反撃の一撃は与えていますが。
その後、実力を蓄えてエンシュウを奪還します
一方の董卓ですが、王允という人がチョウセンという美女を使って董卓と呂布を離反させることに成功します
そして、チョウセンを巡って呂布が董卓のブタクズをブチ殺します
悪の権化董卓ついに死す!こいつもやあっと、地獄に落ちてくれましたか
あ、知恵袋李儒も処刑されましたよ、せいせいしたよ
これで、都に平和が戻るか、と思ったら今度は部下の李カクとカクシが実権を握ります
おいおい、また元の木阿弥かよ・・・
で、この2将を除こうとヨウヒョウという人が離間の計を使うわけですが
小人李カクによって、献帝は囚われの身になって酷い目にあわされます
この後は曹操の操り人形になるわけだし、ホント献帝という人は不幸ですねえ・・・かわいそ
2巻はここでおしまい。
いつになったら都に平安がもどるのでしょうか。
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