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ギリシア人の物語Ⅰ
塩野七生:著
古代ギリシアについてはあまり馴染みがないので読んでみました

「ペイシストラトス」「クレイステネス」「テミストクレス」について取り上げられています
まず、ペイシストラトスが僭主だったのに結構いいやつだったのが意外でした
僭主というイメージで悪いやつとばかり思ってましたね、いい政治をしたんだ
ただ、陶片追放という悪しきシステムを作ってしまったのが汚点ですね

一番印象に残ったのがなんといってもテミストクレス
当然知ってましたよ
「サラミスの海戦」でペルシャ帝国打ち破ってギリシア世界を守った人、と認知していました
サラミスの海戦の後に「プラタイアの戦い」というのがあったのは知りませんでした
ペルシア帝国との戦いで巧みな指揮を見せるテミストクレス、政治家としても優秀
したたかでもあり、政敵を陶片追放システムを使って追放してしまったりもする
すごい人だったんですね!

そんな、テミストクレスが晩年、陶片追放によってアテネから追放されたのは意外や意外
功績上げすぎて政敵に危険視されたようです
でも、刺客を送られても殺されもせず、最後は敵だったペルシア帝国に仕えた、と
その、テミストクレスが指揮官になってアテネ攻めろと国王に言われたらどうしたのか
おもしろい展開にはなりますが、その命は下されませんでしたね、幸いとう言うべきか

テミストクレスさんについて認識を改めました
民主主義も陶片追放システムやテミストクレスが権限を握ったりして、あまり機能していないようです
その後、世界は王政になってしまったのですから、現代の民主主義も永遠ではないかもしれませんよ

Ⅲ巻まであるそうなのでⅡ巻も読んでみます




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ジャンル: アニメ・コミック
テーマ: 日記
諸葛鳳雛
諸葛鳳雛

諸葛鳳雛と書いてしょかつほうすうと読みます
主にアニメレビューを中心に書いています

三国志の諸葛孔明の名を受け継ぐ者です!
実は世界を統べるアトランティス王の末裔の1人らしい・・・

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