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シャーロックシーズン1
現代版シャーロック・ホームズ
前から興味あったのでアマプラで見てみました
原作のシャーロック・ホームズシリーズは全巻読みましたしね
タイトルは「緋色の研究」をもじったんだろうな

さて、シャーロック・ホームズが現代の人という設定のドラマです
だからシャーロックがパソや携帯なんかも使っちゃいます

で、シャーロックは原作以上の変人になっていますね(汗)
でもその洞察力は大したもの、握手なしでジョン・ワトソンが軍人でアフガンかイラクに行っていた、と見破りました
ジョンのメンタルの疾患とか家族との確執についてもズバズバ言い当ててしまいます
まあ、本当はジョンの姉のところを兄と見当を間違えてしまいましたが、些細なことですね

今回の事件は、4人もの人物が毒物を飲んで不審な死を遂げてしまうというもの
しかし、敵失でシャーロックが犯人に行き当たるというのがちょっといただけないですね
なんか知らんけど犯人が自らホームズに接触しにくるし

でも、犯人がタクシーに乗せてる客、ではなく運転手の方だったとは意表をつかれましたね、気づかなかったよ!
そのタクシー運転手の初老の人が最後シャーロックに毒物を飲むよう勧めるわけですが
ビンに入れた薬を二つ容易して片方が毒物、という仕掛け
飲まなければ銃による死が待っている
まあ、その銃がニセモノだとシャーロックが見破りましたが…

で、いざ薬をシャーロックが飲むのかと思いきや、犯人はジョンによって射殺
てっきりシャーロックは正解の薬がわかってるのかと思ってましたが
犯人はこれまで4度当たりの薬を飲んだけど生き残れたのは才能だと言っていたけど、本当はどうなのか
もしかして二つとも毒入りで犯人は口に含んだだけで飲まなかったとか
そのへんの事情が闇に葬られてしまいましたね、少し消化不良です

動機は人を殺すたびに別れた女性が引き取った子供たちに金が支払われるから、というもの
不純な動機ではありませんでしたね
黒幕が「あの」モリアーティだということもわかりました
シャーロックはどこの誰だかわからないようですが、やっぱりラスボスになるわけですか

途中でジョンと遭遇した男がモリアーティかと思っていたら大ハズレ
なんと、シャーロックの兄のマイクロフトでした
シャーロック以上の頭脳を持っている人ですよね、原作でも英国政府の関係者でした
シャーロックとは確執があって監視していたようですが、こっちも強敵っぽい

シャーロックとジョンもそれなりに信頼関係を築けたようです
納得いかないところもありましたが結構おもしろかったですよ


今後は、原作でホームズを出し抜いたアイリーン・アドラーとかでてきてほしいですね





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ジャンル: アニメ・コミック
テーマ: 日記
諸葛鳳雛
諸葛鳳雛

諸葛鳳雛と書いてしょかつほうすうと読みます
主にアニメレビューを中心に書いています

三国志の諸葛孔明の名を受け継ぐ者です!
実は世界を統べるアトランティス王の末裔の1人らしい・・・

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