夢幻の灰色帝国

「後藤ひとり」（←このネーミングが…）は幼い頃からみんなの輪に入れず一人ぼっち
あ、過去のオレだわ（ぇ）
中学生になっても一人ぼっち、このままでいいのかな…と思っていたら、ギターにのめりこみ1日６時間練習してしまう、すご
いつかバンド組んで文化祭でライブやるんだーと期待に胸を膨らませます
そして３年後…ひとりちゃんはぼっちのままでひきこもり寸前になっていた…
けいおんのようにはならなかったー！神様のバカヤロー！

そんなひとりちゃんのささやかな楽しみはギター弾いて、弾いてみた楽曲をネットにアップすること
その名は「ギターヒーロー」…このネーミングどうなのｗ
彼女のギターの腕前はなかなかのもので登録者数３万人（！）だそう
コメを見てギターを学校に持っていったら誰か話しかけてくれるのでは、と思ったひとりちゃん

早速、ギター担いで教室に入りました
が…世間の風は冷たく、みんなしてシカトです…
結局１日誰も話しかけてくれず、公園でギター担いでしょぼくれてました

そんな時、ひとりちゃんに運命の出会いが！
突然、知らない女の子が声をかけてきたのだ！
自分のバンドのギターの子がヤメてしまったので、代わりをやってほしいと
しかもこれからライブなんですって、急だなおい
しばらくしゃべっていなかったので声を出せずにいると彼女は強引にひとりちゃんを連れて行ってしまいました

彼女の名前は「伊地知虹夏」、ひとりちゃんと違って陽キャです
下北沢のライブハウスに連れて行かれるひとりちゃん、下北沢がどこだかわからないけど（ぇ）
そこにはいかにも変人っぽいヤツばかりが
そしてバンドのメンバーの「山田リョウ」と会わされます
表情を出さず変人と呼ばれると喜んじゃう変人さんだそうです、バンドマンって変人が多いの？

ひとりちゃんも入れて即席スリーピース完成！
早速音合わせしてみよう、ここはひとりちゃんのギターテクを披露するチャンス
が！全然ドヘタでした～、いつも一人で演奏していたひとりちゃんはみんなと合わせることができないのでした…、ガーン！
すべてがオワタ…


ぼっち・ざ・ろっく完


いい最終回だった（ぉ）

って、んなわけあるはずもなく…
ゴミ箱にひきこもってしまったひとりちゃんを虹夏が説得にかかります
ひとりちゃんは「うれしかったんです…」と本音と吐露します
頭ではわかっているもののなかなかその気になれない
でも、勇気を出してライブやることに

本名だとマズいのでついたあだ名が「ぼっちちゃん」（ヒドいネーミング…）
そして、この即席バンドの名は「結束バンド」（…このネーミング！）
あと、虹夏とリョウはギターヒーローのこと知ってるのね

で、ぼっちちゃんはダンボールで姿を隠してライブに参加ｗｗ
これじゃ全然輝いてない！って、ことで次のライブまではコミュ障を直して人前に出れるようにすると決意
結束バンドのライブ自体もダメダメだったよう…虹夏は全然めげてないですが
虹夏が「反省会兼ぼっちちゃんの歓迎会をやろう～！」と言い出します
が！ぼっちちゃんは「人と話しすぎて疲れたので帰ります」と言って帰っちゃいました～、っておい！
リョウも眠いとか言って立ったまま寝てるし！
全然結束できてないバンドなのでしたｗ


とにもかくにも早くもぼっち脱却して仲間ができたぼっちちゃん
ライブハウスを舞台にしたバンドモノですね
ぼっちちゃんはライブできるようになるのか

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