夢幻の灰色帝国

ナギは発見されたという桜花を探しに大陸に行くことに
しばらく黒猫亭を不在にするそう
しかし、レーツェルの話によれば大陸には皇統派の軍勢多数がいるそう
無事に帰ってくるのかな…

帚星が新メニューを開発したそう
灰桜がブランデーを注いで火を付けると…注いだ量が多すぎてボワッとなってしまいました
消化器で消化して店が大変なことに

千代ちゃんが皇都博覧会のステージのポスターを持ってきました
しかし、月下ちゃんが歌えないというので参加するかどうかは保留

その夜、月下ちゃんが一人歌の練習をしていると、老婦人に聞かれてしまいました
赤くなって照れてしまって店に逃げ帰る月下でした

次の日、昨日の老婦人が食事にきて月下の歌を聞きたいと言ってきました
その後も度々老婦人の家にお呼ばれする月下
なんでも昔結核で亡くした娘に似ているとかで
月下を養子にという話まででてきました
月下は人前に歌えるようになるには手にハートマークを描いて握るといい、と教わります

そんな老婦人をスパイかもしれないと言って怪しむレーツェルちゃん、銃を貸してくれました
しかし…ナギのことまで詳しく聞いてくるというのはなんか怪しいな

ある夜、老婦人が店にきてくれたのでステージに立とうとする月下
出番の直前、ハートマークが薄くなっているので老婦人に描き直してもらおうとした月下
しかし、老婦人が食事を残していなくなっていました

ナギの部屋に明りがついていることに気づいた帚星
行ってみると老人が怪しい動きをしていました
ナギの部屋はいつも鴉羽が鍵をかけている筈、「あなたは何者なんです？」と問い詰めます
すると、隠れていた婦人がスタンガン（？）のようなもので帚星を攻撃しようとします

そこへ、月下が駆けつけてレーツェルの銃で二人を撃ちます
ですが、狙いを外して殺しはしませんでした、なんかホッとしました
なんと二人は皇統派の工作員だったのです、やっぱりそうかよ…

ある日、二人の工作員が所持していたモノが渡ってきました
それは、皇都博覧会のステージのチケットと娘の写真
老婦人の言っていたことはすべてがウソではなかった、それが救いですか
それを見て、月下は号泣するのでした…、人間不信にならないといいけど

一方、大陸に渡ったナギ
発見された機械人形は桜花でへありませんでした
修理の依頼を断ると兵士に銃を突きつけられました
どうやら皇統派の罠だったようです！

鴉羽の元におとめから電話が
なんとナギは消息を絶った、というのです！
例の機械人形修理のために皇統派に拉致られたようです


月下は皇都博覧会のステージに立てるのか
そして、ナギは無事黒猫亭に帰ってこれるのか

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