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ルパン三世PARAT6
次元の想い人
場所はフランス
今回のルパンの狙いは「フェルナン」という貴族の結婚式で花嫁の贈られる「マルセイユの涙」という宝石
青くてキレーですね、何カラットあるんだ

ルパンがテレビをつけるとその貴族と花嫁が写ってました
その花嫁を食い入るようにみつめる次元
そして、その盗みは待ってくれないか、とルパンに頼む次元

次元は変装して花嫁のお披露目が行われる屋敷に潜入
そこで悪人面した野郎がいやがりました
そいつの写真をルパンに見せるとこいつは「ジャッカル」だ、と言います

ジャッカルというのは金持ちの家族ばかりを誘拐して身代金をせしめるそう
しかも身代金を払っても証拠を残さないため誘拐した者が返さないで殺す、というクズ野郎
ジャッカルの狙いは花嫁の女性

次の日から次元は花嫁の女性を尾行してジャッカルの魔の手から守ることにしました
雨の日も雪の日も護衛を行う次元、なぜそこまでするのか?

実は次元は過去にその女性の命を助けられていました
まだ殺し屋だったころでしょうか、敵をやりあい一発食らってしまいました
そのまま相棒と死ぬ覚悟でしたが、医者であった女性に助けられたのです
って、接吻しちゃっていい感じになっちゃったのねー!
まあ、治ったら黙って去ってしまうわけですが

そのため次元は花嫁の女性を守ることにしたのでした
ある日、ジャッカルの手下が女性を狙っていました
背後から次元が射殺してアジトに乗りこみます

やたらと発砲してくる手下どもは倒しジャッカルとの一騎打ち
・・・と思ったらジャッカルのイカれ弟が襲撃してきました
ナイフ攻撃を相棒で受け止めます、近距離ではナイフの方が有利
次元は銃を捨てそのナイフで野郎の首をズブリ、勝負あり!
弟がヤラれたジャッカルは部屋を爆破して逃走してしまいました、ちっ

そして、結婚式の日がやってきました
どこかにジャッカルが潜んでいるとみた次元は目を皿のようにして探します
そのうちに花婿がどこかに行くのを目撃

てっきりジャッカルに脅されでもしているのかと思いきや、彼は花婿として自信がないよう
貴族生まれの彼は望むものはなんでも手に入ってきました
しかし、彼女は自分で道を切り開いてきた、そんな自分が花婿になっていいのかと
次元は選択肢は二つ、「花嫁のところに戻るか逃げ出すかだ」と渇を入れます
次元の言葉で彼女の側にいることを望んだフェルナンは戻っていきました

いよいよ、新郎新婦が愛を誓い合い口づけをします
そして祝いの花火が打ち上がりみとれる二人
すると背後から司祭がナイフを取り出しました
この司祭こそジャッカルなのでした、やっぱりな

そこへ、老人に変装した次元が飛び出します
ジャッカルの胸に弾丸を撃ちこみ地獄へ送りました
花火の音で銃声は誰にも聞こえず二人は何も気づきませんでした

ところがどっこい!花嫁の女性は次元が守ってくれていることはお見通しだったのでした
それどころかルパンと取引していたよう
もう一度次元に(遠目に)会う代わりにことがすんだらマルセイユの涙を渡す、と
あらあら、女性は次元のことはいまだに想っていたんですね・・・
しかし、失恋に終わり彼女は目当てのものをルパンに渡し去っていきました

無事、マルセイユの涙を手に入れたルパン
「これはおまえのもんだ」とやってきた次元に放り投げます
受け取った次元はそれを海へポイ、もったいな!
残念がるルパンに、「オレに涙はいらねえ」とまたカッコいいセリフ言ってくれるのでした!


あらら、いい話じゃないですかー!女っ気のない次元の初恋ですか
次回は五ェ門の回のようです




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ジャンル: アニメ・コミック
テーマ: ルパン三世
諸葛鳳雛
諸葛鳳雛

諸葛鳳雛と書いてしょかつほうすうと読みます
主にアニメレビューを中心に書いています

三国志の諸葛孔明の名を受け継ぐ者です!
実は世界を統べるアトランティス王の末裔の1人らしい・・・

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次元とかって縁のあった女性との物語でした。 フランスの貴族フェルナン伯爵は、ミレーヌという町医者との結婚を決めました。ミレーヌは両親を亡くした後、医者になり貧しい人たちのいる街で働いていたのです。 そんなミレーヌと、次元はかって出会っていました。銃撃戦に勝ったものの重傷を負った次元を、ミレーヌが助けてくれたのです。殺しの世界に生きる次元と、傷ついた者を助けるミレーヌは、正反対の世界に住ん...