夢幻の灰色帝国

さらわれたカタリナがどこかの屋敷のベッドで目を冷まします
そこには「ララ」というメイドがいました
これからカタリナの身の回りの世話をすると、なに？
このララはカタリナが見覚えあるみたいよ

困惑するカタリナの前に眼鏡イケメン執事ルーファス（cv鳥海さん）があらわれます
なんかＦＦ７のルーファウスみたいな名前だな・・・
そして、あらわれたのはジオルドの兄イアンの婚約者セリーナ！
今回のカタリナ誘拐は彼女の仕業らしい、なぬ～！
セリーナがわけを話そうとしたらルーファスの闇の魔法（？）でセリーナは下がってしまいます

２人が去ってカタリナはどうするかというと・・・おやつタイム！

ララに頼んでお菓子を食べまくりますｗ腹が減っては戦はできぬってか？
続いてベッドに寝転がって読書タイムです、結構楽しそうだな、おい！
食事の時間にセリーナがまたすべてを話そうとすると、またしてもルーファスが操って去らせます
なんなんだおまえは？

その頃、カタリナが突然いなくなりその身を案じるジオルド
そこに１通の手紙が届きます
その手紙を見て困惑するジオルド、そこに兄のジェフリーがやってきます
相談に乗るというので手紙を見せるジオルド
書いてあったことは・・・カタリナを無事返してほしければ、王位継承権を返上しろ
ジオルドが立ち去った後含み笑いするジェフリー、コイツ怪しいな・・・

その夜、ジオルドはみんなを集めて作戦会議を開きます
カタリナのためなら王位継承権は返上すると宣言するジオルド
しかし時間がかかる、アランがその間に連中がカタリナに何かするかもしれないと心配します
片っ端から思い当たりそうなとこをを探そうと言うメアリ
ジオルドの王子の権限をもってすればできないことはないが・・・
そして敵は闇の魔法を王室の禁忌である闇の魔法を使えるらしい、あの眼鏡イケメン執事だろ
四の五の言ってないでメアリが早速探しにかかろうとすると、ラファエルがやってきます
一同に安心するように言うラファエル、なに？最凶の守護者がいるって？どゆこと？

カタリナの方は、人質なのにグースカ寝ているとララにたたき起こされます
やってきたのはセリーナ、ルーファスの目を盗んでやってきたよう
ララが去った後カタリナにすべてを話すセリーナ

自分は魔法の力があったから王族のイアンの婚約者にあてがわれた
でも魔法の力は弱いままでイアンの役に立てずお荷物になってきてしまった・・・
でも、イアンが好きなセリーナは彼の力になりたくて一計を案じた
それは、次期国王に押されているジオルドの王位継承権を奪いイアンを国王にすること
それでカタリナを誘拐してジオルドに王位継承権の返上を求めた・・・なるほど

カタリナは相思相愛（？）のジオルドとの仲をうらやんで涙ぐむセリーナを励まします
イアンのために何かしようとしたのは貴方が優しくて強いから
カタリナも出来が悪い、回りがすごすぎるだけで自分やセリーナぐらいが普通だと
イアンが好きならその気持ちを確かめるのが大事、と
そして友達になってほしいとお願いします、カタリナの差し出した手を取るセリーナ
カタリナの温かい言葉にセリーナは心を動かされます
カタリナを解放し、すべてを告白して罪を被ることを決意
そのために部屋から出ようとすると・・・

でたっ、眼鏡！

ルーファスが魔法でセリーナを眠らせます
ここでやめられたら困ると・・・セリーナにはすべての罪を被ってイアンと共に消えてもらわなければならない、えっ！？
そして、カタリナとジオルドにも消えてもらうと言い出すルーファスの野郎

ははあ・・・察しがついたぞ、コイツを操っているのは第１王子の子安ジェフリーだ！
自分の地位が脅かされそうだから弟のイアンとジオルドを秘密裏に始末しようとしているんだ
親しげにして！ふざけた野郎だ、テメー覚悟しとけよ！

その前にこのルーファスをなんとかしないとな・・・
しかしコイツは闇の魔法の使い手、対するカタリナは魔法の能力がほとんどない
勝負ありですね・・・これはバッドエンドですか

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