夢幻の灰色帝国

イレイナはウソがつけない正直者の国に立ち寄ります
はじめは半信半疑でしたが、なんと！本当にウソがつけない！
国王の持っている剣の結界でこうなってしまったそう
ウソがつけないなんてホラふきの私には行けない国ですねｗ

この国の人たちはなぜかみんなしゃべりません
パン屋でパンを買うと正直に（？）売れ残りを渡されました
そんななか眼鏡のお姉さんが「魔法協会の方ですか？」と筆談で伝えてきました
この国では文章でもウソが書けないそう

町の中でケンカがおっぱじまりました
みんな本当のことばかり言ってケンカになってしまうとのこと
イレイナも「魔女さんバカなの？」と正直に言われてムッ

そこへ止めに入った魔女がいました
･･･って、サヤじゃないか！
イレイナと運命の再会です、イレイナは少し嫌そうな顔してましたがｗ
サヤは無事魔女になったそう、相変わらずこの作品時間経つの早いな
魔女名は「墨の魔女」ですって
･･･それはいいとして本当のことしか言えないせいかますますヤベーやつになってイレイナがドン引きしてますｗ

サヤに依頼したのは筆談してきた「エイヘミヤ」（ｃｖ佐藤利奈さん）という人
国王のもつ剣を破壊してほしいそう
家臣がウソばかりつくのに絶望した国王（ｃｖ小西さん）に依頼され剣を媒体にして結界を張ったそう
それと引き換えにしてエイヘミヤさんは声と魔力を失ってしまったそう
国王に想いを寄せていたのに正直になったせいで（？）お払い箱になってしまったそう
国王も正直になって剣をクソダサいとか言ってるしｗ

一ヶ月後に国王の演説があるのでそのときを狙うことに
しかしサヤが正直にイレイナと一ヶ月ベタベタしたいそうなので却下
え～見たかったな～

結局城の正面から行くことに
文章をぶつ切りに書いて順々にみせればいいとイレイナが発案
そして剣をもった国王と対面です
あ、でてきた兵士たちも正直なこと言ってるｗ

イレイナが国王を、サヤが兵士たちを相手にします
イレイナが国はよくなっていないと国王を諭します
ウソがつけないと人間の悪意まででてくるからね
そうしている間に箒を国王の背後からドスンと突きます
空中に放り上がったクソダサい剣を破壊
こうしてこの国の人たちはウソがつけるようになりました

声を魔力が戻ったエイヘミヤさんが国王を諭します
そして国王はみんなに自分の非を詫びたそうです
国の人たちもしゃべれるようなりました

イレイナと別れることになって涙ぐむサヤ
お揃いのペンダントをプレゼントです
「また会いましょう」と小指を絡ませて約束します
イレイナも笑顔を見せるのでした

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